パークその他に関する得々情報（８０〜９５）

８０　「ユニバーサル・シティウォーク」のお土産ショップ（ホテル近鉄の入口の左側）にも、スパイダーマンやセサミストリートのグッズが販売されています。（パーク内にあるものとは違っていて、珍しいものがあります）。
　また、お店の前には、「スパイダーマン」のガチャガチャがあり、１回２００円で楽しめます。

　そのお店に、スパイダーマンのコスチュームを着た、“スパイダーマン”が登場しています。一緒に記念写真を撮っているお客さんもいました。（０４年７月１９日）。（入口前の等身大の人形だけではなく、実際に人が着ていて動いているスパイダーマンがいるときもあります）。（０４年９月４日｛土｝の夜にも登場していました）

　店内の大型モニターには、最新映画「スパイダーマン２」の予告編が繰り返し流れています。英語のもので、３分ほどあり、長くて見応えがあります。（シティウォークの通りからも見えます）。
　９月に見たら、新しく、メイキングの撮影風景の様子の貴重な映像も登場しています。

８１　パークの各化粧室は、冬は洗面台の蛇口からお湯がでます（自動）。（１１月の「ハリウッド・クリスマス・スペクタキュラー」の特別イベント期間から〜２月現在も）。暖かくて、しかも、蛇口は１つだけで、いつもは、手をかざすと普通に水がでるところから、特別にお湯が出てくるので、かなり感動します。
　また、化粧室内には、全身の姿が映る大きな鏡があります。（男性用にも）。さらに、各化粧室に、専門の担当の清掃クルーがいて、常時、頻繁に清掃していて、すごくきれいです。
　手を洗ったあとは（石鹸水のタンクもあります）、そばに、手ふき用の白い紙を取り出す銀色の棚が設置してあり、「ｎｅｐｉａ」と書かれた緑色の文字の下のところから、１枚ずつ白い紙を引っ張って取り出して使います。（１枚の白い紙の大きさは、２１．５ｃｍ×２２ｃｍのほぼ正方形型）。手を拭いたあとは、それを棚と一体化された下の専用のくず入れに入れます。たいていは、各化粧室に１つだけ設置されていますが、広い化粧室の場合は、２つ設置されています。 （ちなみに、隣の「ユニバーサル・シティウォーク」の化粧室は、上からの温風に手をかざして乾かすタイプです）。　
　夏は冷房が効いていて涼しく、冬は暖房が効いていて暖かいので、一時的に外の天気から避難するには最適です。出口の方には、ウォータークーラー（給水機）も大小の２台設置されています。電話も設置されています。（国際兼用になっているものもあります）。さらに、化粧室の外のまわりは、同時に喫煙エリアにもなっていることが多いです。

　０４年度は、１０月初旬頃から、もう、各化粧室の洗面台の蛇口からお湯がでています。（自動）。

　０６年度春から、順次、パークの化粧室内の、手を洗ったあとに拭く紙が、紙を使用しないタイプの「Ｊｅｔ　Ｔｏｗｅｌ」方式（温風に手をかざすタイプ）に切り替わりました。

８２　スヌーピーの絵や映像のそばに、よく「ＵＦＳ」というマークが出ています。これは、“Ｕｎｉｔｅｄ　Ｆｅａｔｕｒｅ　Ｓｙｎｄｉｃａｔｅ”の略で、スヌーピーの漫画「ピーナッツ」の権利を持っているところの略称です。「Ｕ」が先頭にあり、「Ｓ」も入ってる３文字の英語なので、ユニバーサル・スタジオ関係の略語かと思ってしまいそうになりますが違います。

８３　パーク内で、特に開放的な雰囲気のするエリアが２ヵ所あります。１つは、「Ｅ．Ｔ．アドベンチャー」のアトラクションの前から、「スタジオ　スターズ　レストラン」のあたりで、建物の屋根も低く、広々としていて、周囲には高いヤシの木やパームツリーが並んでいて、西海岸のカリフォルニアかフロリダのような雰囲気があります。ちょうど、ここは、「ハリウッド・プレミア・パレード」（０５年夏は「ロイヤル・スウィート・ウエディング」が夕方からスタート）のフロートが出てくるスタート地点になっていて、昼の３時には、大勢の観客たちが列を作って待っています。まさに、華やかなパレードのスタートにふさわしい開放的な場所だと思います。
　もう１つは、スヌーピー・スタジオの入口付近で、ここも、高いヤシの木やパームツリーが、ハリウッド大通りとは別に、また数多くあって、開放的な感じがします。周囲に流れる、ウキウキと弾むような曲調のＢＧＭの音楽も、大きなスヌーピーの噴水から流れる水流の音と一緒になって、非常に心地良いです。

８４　パークの巨大ゲートの真下で、手荷物検査が実地されている時があっても、大きい荷物のみのお客様対象とマイクで言っているので、あまり心配する必要はありません。ほとんどのお客さんは、通常と同じように、どんどん、その前を通り過ぎて普通に入っていっています。ノートパソコンが入るようなビジネスバッグでも、そのまま入れます。
　また、ゲートではなく、横のロッカーのある前で、ロッカーの使用者のみの手荷物検査をしている場合もあります。
　また、どちらとも、パークに入る改札機の前に行われていて、パーク内ではありません。
　※　数日後、手荷物を開いてみせるように変わっていました。


　０４年４月中旬現在は、もう手荷物検査は実地されていません。

８５　アミューズメントパーク「ＳＯＹＵ　ＷＥＳＴＥＲＮ　ＣＩＴＹ」は、「シティウォーク」に、０４年２月に新しくオープンした本格的なゲームセンターのような施設です。入場無料です。ＪＲの駅から最も近い場所です。夜は２３時まで開いているときもあります。
　中は広々としていて、プリクラコーナー、メダルコーナー（パチンコ型ゲーム他）、プライズコーナー（クレーンゲーム他）、クィック＆クラッシュ（銃ゲーム他）があります。プリクラ（カウボーイハットやチョッキ等、ウエスタンの無料衣装レンタル有り）やクレーンマシーンが中心ですが、他のゲームも充実しています。大盛り上がりができるエアー・ホッケーの台（１回１００円）もあります。
　また店の奥の左側には、パチンコタイプの台（１００円で５０発。１メダルで７発。上に前々日、前日、そして本日の大当たりの回数も表示）が５台、スロットマシーンのような台（１００円で５ＣＲＥＤＩＴ。１メダルで１ＣＲＥＤＩＴ。３日前、２日前、１日前、本日のデータも上に表示）が５台と特別なのが２台あり、ラスベガスのカジノにいるような気分が味わえます。お店は、ＵＳＪがアメリカのテーマパークってことから、アメリカらしくウエスタンを意識していて、店員さんが西部劇のガンマンの衣装になっています。天井には「ＲＯＤＥＯ　ＣＡＲＮＩＶＡＬ」（ロデオ　カーニバル）と書かれた陽気なお祭りの看板がいくつもあり、楽しい雰囲気になっています。

　
　お店の外のショーウィンドウには、西部劇のガンマンをイメージして、巨大な黒いピストルのオブジェが、入口のドアの左右に１つずつ展示されています。（左側が長いピストル、右側が小さなピストル）。ゲームも、入ってすぐの左側に、「ＷＥＳＴＥＲＮ　ＳＨＯＯＴＩＮＧ」という、早撃ちを競うシューティングゲーム（１００円で２０発）が４台並んでいる他、戦闘タイプのシューティング・ゲームが３種類もあり豊富です。レースゲームもゲーム台にハンドルがついたものが３種類あります。（１回１００円ｏｒ２００円。２００円のは、１００円で続きが可能）。

　７月下旬には、店内の各ゲームの配置が大幅に変わっていました。入口の両側に、シューティングゲームが並び、たくさんあるプリクラ機はお店の奥に移動しました。また、そのプリクラ機と交代で、店内の奥の左側にあったパチンコやスロットマシンゲーム機が、店内の左側に並びました。大盛り上がりができるエアー・ホッケーの台も、入口近くから、店内の中央に移動し、周囲のお客さんが見てる中、プレイできるので、ますます盛り上がるようになりました。クレーンゲームには、スパイダーマン関連の豪華な商品ゲームもあります。クレーンゲームは、１回１００円のと、２００円のものの２種類あり、２００円のものは、１００円硬貨を連続５枚入れて、３回プレイできるのもあり、お得です。
　お店の前に、３つのクレーンゲームも設置されています。（スヌーピー、セサミ、スパイダーマンのもの）。

　９月には、お店の前には、太鼓を叩くゲームが設置されていました。

　０４年１０月２３日（土）に入ったら、クレーンゲームで、賞品がセサミストリートのキャラクター（エルモ、クッキーモンスター、ビッグバード）のレアな白いぬいぐるみ（ホワイト・バージョン）がありました。（１回１００円、５００円で６回）。（位置は、入ってすぐの、やや左手前の円形のクレーンゲーム｛４つに仕切りがあるうちの１つがセサミストリートの白いぬいぐるみが賞品｝）。

８６　ダンサーの方々は、たいてい約１〜３年間の契約期間になっていて、毎年、半数近く入れ替わります。（０４年度までの「ハリウッド・マジック」に出演していた全ダンサー約３０名前後のうち）。毎年、ダンサー希望者が多く、みんな、ユニバーサル・スタジオのステージに上がりたいのですから、できるだけ多くの人たちに、その夢を叶えるチャンスが与えられていると言えます。
　（新しい人でも、１年間の方が２００３−４年度で約８名前後いらっしゃいました。また、新しい人で複数のストリート・ダンス・ショーをかけもちしてるからといっても、来年もいらっしゃるというわけではありません。見れるうちに、見ておきましょう）。

　毎年、ハリウッド・マジックのない２月の、その中旬が入れ替わりの時期です。つまり、日本人ダンサーの場合、「２月中旬→翌２月中旬」が年間の出演契約期間になっています。２００４年度では、２月１８日（水）・１９日（木）・２０日（金）がそれぞれのラストで、２１日（土）から新人ダンサーが加わって新体制が始まりました。（２２日以降にデビューになる方もいます）。
　（０５年度は、０６年度にハリウッド・マジックがなかったので、年内や１月がラストでした）。
　ＵＮＩＶＥＲＳＡＬ　ＳＴＵＤＩＯＳで、誰よりも特別に楽しい時間を過ごせたのですから（一般ではなれない、体験できない）、すごく幸せでしょう。


　＜なお、途中から復帰されるダンサーの方が再登場する場合、同様に、各月の中旬の１８日あたりからということになります（０４年度までの場合）＞。
　このように、たとえ、２月中旬に契約期間満了になったとしても、その後、現ダンサーメンバーの病気・ケガ他での都合や、新ショーが増えた場合などに、何ヵ月後かに再びＵＳＪから出演依頼の連絡が来て、再びパークのステージに立つことが可能です。０４年度は、けっこう、いらっしゃるようです。（特に、その年度に契約期間満了になった方が、再び優先的に呼ばれるようです｛０６年度からは、２年ほど空いていても再び復帰されている方もいらっしゃいます｝）。
　よって、もし契約が満了したとしても、もうそれっきりなのではなく、その後も、まだＵＳＪのステージに立つチャンスも、ずっと残されていることになります。
　このように、いったん契約期間満了を迎えた前ダンサーの方々を、その何ヵ月後かに、再びこだわりなくパークに呼んで登場させるところにも、アメリカのテーマパークらしい感覚を見ることができます。
　（通常のショーに復帰の他にも、最近は、毎年１１月の「ヌーボーパーティ」のトナカイダンサーズとして、昨年までいらした女性ダンサーの方達の何名かが出演され、その他「ステージ３３」のイベントや期間限定ショー他｛一例・「セサミストリート　ショー＆バイキング」｝、さらに年末大晦日のカウントダウンのショーやイベント他に出演されています｛また、パークのＣＭやポスターのみに出演されている場合もあります｝）。


　毎年、２月や３月頃に新しいダンサーの方々が登場しますが、登場したての時期（２月〜４月）もかなり貴重です。夏以降になると、ほとんど新人ダンサーの方が、最初の頃とは別人のように顔も、雰囲気もガラッと変わるのが、このテーマパークの特徴でもあります。２月、３月の初登場までにレッスンは積んでいますが、お客さんに見られるとこうまで変わるものかというぐらい、洗練されて、大変身します。

　また、０４年は「ハリウッド・プレミア・パレード」のダンサーやキャストの方々は、それより約１週間〜１０日前後早い、２月９日（月）・１０日（火）がそれぞれのラストで、２月１１日（水・祝日）から新人ダンサーが加わって新体制が始まりました。（１２日以降にデビューになる方もいます）。
　また、「エマージェンシー！」や前ショー「ランブル・バイ・ザ・ベイ」に代表される、アクション・パフォーマーのスタントマンの方々も、同様に、２月の中旬が交代の時期になっていて（この方たちも、夜のメイン・ショー「ハリウッド・マジック」に出演されています）、２月２１日（土）がラスト・ショーの方もいました。


（ＮＥＷ！）
　オーディション詳細は公式ＨＰ参照（公式ＨＰのトップ画面の右下の「採用情報」の「エンターテイナー採用」をクリック）。（２０２０年は６月中旬頃に詳細発表され、オーディションの応募書類の受付が始まりました）。
　２０２０年は９月下旬〜１０月中旬の主に平日に開催されます。応募書類の郵送の応募締切は２０２０年８月２８日（金）＜当日消印有効＞です。一次審査の書類選考合格者のみに、個別にオーディション詳細が案内されます。
　（応募資格は１８歳以上｛現在１８歳未満の方はオーディション参加承諾書の記入も｝・事務所所属者も応募可{但しＵＳＪと個人契約可能な方｝）
　書類はＷＥＢ登録に必要事項を入力し送信＋履歴書・芸歴書（なるべく公式ＨＰよりダウンロードした所定の応募用紙）の両方が必要に（２０１８年から）。写真２枚（全身・バストアップ各１枚、３ヵ月以内に撮影したもの）です。
　パークでも大注目の、シンガー応募者は、２曲収録のデモ音源（アップテンポ及びバラード各１曲を録音したＣＤ１枚）
　返信用封筒｛長型３号封筒｝も同封（宛先にご自身の住所・氏名を記入し、９４円切手を貼付）。
　（０５年から、公式ＨＰからダウンロードした応募用紙が使用できるようになっています）。
　また、２０２０年の募集職種は
　　○ダンサー
　　○シンガー
　　○アクター／アクトレス
　　○スタント
　　○キャラクター

　　新（２０２０年の詳細はこちら）。

　また、「ハロウィーン・ホラー・ナイト２０２０」出演者応募フォームもできました（２０１４年から）。

　“映画スタジオのパークで、スポットライトを浴びて主役になろう！”


　（エンターテイナーオーディションに関するお問い合わせ・０６−６４６５−３２００｛９時３０分〜１７時３０分／月〜金｝やメール）。
　ＵＳＪは「此花区桜島２−１−３３」にあります。（〒５５４−００３１）。応募書類の宛名は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン　オーディションＷ係」です。（オーディション詳細は公式ＨＰで要確認）。

（ＯＳＡＫＡのダンスレベルの高さもパークを盛り上げる）

８７　９月からの「ハリウッド・ハロウィーン」や、１１月からの「ハリウッド・クリスマス・スペクタキュラー」の特別イベント期間に入る前日に、一足早くプレショーが行われるのが通例となっています。毎年、クリスマスタイム・マジックも、ショー・スケジュールに載ってなくても、突然上演されます。また、新登場のアトモスフィアのショーも、その告知されたデビュー予定の日の前日に、突然、ショーが行われるのが通例です。（なお、「ハリウッド・ハロウィーン」や、期間限定ショーの場合は、前日でなく、前々日ぐらいから、プレショーが突然行われることが多いようです）。

８８　０９年３月５日（木）〜２２日（日）は、８周年記念のパークの多数の人気キャラクターたちの中からオリジナル缶バッジ（１０種類）が毎日先着順に配布されました。また、ピンバッジは７日（土）から８種類販売されました（ダークルームでピン・トレーディング交換も）。さらに「マジカル・スターライト・パレード」のフロートのデザインのピンバッジ（３種類。「スターライト・チェックイン・パス」購入で。期間限定）も登場しました。
　
　（０８年度のファンタスティック・ワールド誕生記念＆７周年の場合）
　ファンタスティック・ワールド誕生記念の特別イベント「ユニバーサル・ピン・トレーディング�Z」が、０８年３月１７日（月）〜２３日（日）までの３月中の一週間限定で行われています。毎年恒例で、オープン記念間近の春の特別期間に、入場ごとに毎日１個を無料で、０８年は合計１０種類（去年０７年度は１１種類｛５周年記念は１５種類、０５年と０４年は１０種類｝）の中から１つの人気アトラクション＆キャラクターのピンバッジがもらえます。（０８年は最終日に２種類｛「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」か「Ｔ」｛ベティ・ブープ」から１個）。
　（ピン・トレーディング・センター｛「ステージ２２」｝で好きなバッジと交換可能）。　 　

　３月１７日（月）…「Ｆ」　ウッディ・ウッドペッカー
　３月１８日（火）…「Ａ」　ハローキティ
　３月１９日（水）…「Ｎ」　ポパイ
　３月２０日（木）…「Ｔ」　グローブ（パークのユニバーサル・グローブ｛地球儀｝）
　３月２１日（金）…「Ａ」　ウィニー・ウッドペッカー
　３月２２日（土）…「Ｓ」　ハローキティ
　３月２３日（日）…「Ｔ」　ベティ・ブープ
　　　　　　　　　　　　　　または、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ウッディ・ウッドペッカー＆
　　　　　　　　　　　　　　チリー・ウィリー）「 Ｉ 」・「Ｃ」はスヌーピー（プレミアピン）

　０８年の記念バッジは全１０種類全部集めると“ＦＡＮＴＡＳＴＩＣ”の文字になるのが特徴です。期間は７日間なので入場時にもらえるのは毎日来ても７個で、「ＦＡＮＴＡＳＴＩＣ」の最後の「Ｉ」「Ｃ」の２種類がスヌーピーのデザインの「プレミアピン」になっていて、パーク内各店舗で対象商品お買い上げでもらえる「ピンバッジ引き換え券」（全１０種類と引き換え可能）でゲットすることができます。

　全１０種類のバッジに「ＦＡＮＴＡＳＴＩＣ　ＷＯＲＬＤ」とあり、また各バッジごとに協賛企業会社名それぞれあります（スヌーピーのプレミアピン２種類を除く）。さらに今年度の期間は、初めての特徴として、日によってもらえるバッジ（中身）が決まっていて発表されていて＆年間スタジオ・パスのゴールド・パスでも来れる期間になっています。
　また３月１７日（月）から同時に７周年記念ピンバッジも販売されます（全７種類。有料｛６８０円｝）。こちらにはセサミストリートやピンクパンサーやスパイダーマンのデザインがあります。

　
　（０７年度の新ライド誕生記念＆６周年の場合）
　新ライド誕生記念の２００７年の特別イベント「ユニバーサル・ピン・トレーディング６」が、０７年３月２１日（水・祝）〜３月３１日（土）までの３月中限定で行われています。毎年恒例で、オープン記念の特別期間に、無料で入場ごとに毎日１個、０７年は合計１１種類（去年５周年記念は１５種類｛０５年、０４年は１０種類｝）の中から１つの人気アトラクション＆キャラクターのピンバッジがもらえるというもので、渡される時は袋に入っていて、中身が見えないので、あとで開けて見るときに非常にワクワクします。
　（ピン・トレーディング・センター｛「ステージ１４」旧モンスター・メーキャップ｝で好きなバッジと交換可能）。

　０７年の記念ピンバッジは、史上初の、全種類同じ形で、きれいに統一（流れ星をイメージした横長いもの｛左の大きな☆マークに主にキャラクターの絵）という、大変レアなものになっています。流れ星は０７年３月９日（金）にグランドオープンした新アトラクション「ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ　ＤＲＥＡＭ　ＴＨＥ　ＲＩＤＥ」をイメージしています。全種類のバッジが１つのアトラクションをモチーフにしているのも史上初になります。
　また、全種類同じ形といっても、よく見ると☆マークの周囲は、各人気キャラクターごとに微妙に突起が違っていて、それぞれ細かく異なっています。
　各バッジすべてに、「ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ　ＤＲＥＡＭ　（１段下）ＵＮＩＶＥＲＳＡＬ　ＳＴＵＤＩＯＳ　ＪＡＰＡＮ」と記されていて、キラキラ光ってるような感じ（☆の中の各人気キャラクターも）で、とてもロマンチックなデザインです。

　０７年は、ピーターパンは新たにジェーンが登場して、ショーの最後の２人で空を飛んでいるシーンのデザインです。また、ウッディ・ウッドペッカーだけでなく、それぞれ、ウィニー・ウッドペッカーや、ペンギンのチリー・ウィリーの単独ピンバッジがあるのは初めてです。
　全バッジの中では、特に「スパイダーマン」のものが、☆マークがアメリカの星条旗みたいで、よりアメリカンな感じがしてカッコいいです。（エルモも同様にアメリカンな感じがします）。☆マークも新コースターの流れ星と同時に、ハリウッドの“ウォーク・オブ・フェイム”の☆型マークをイメージしているようにも思え（パーク内のハリウッド大通りの地面にも）、よりセレブな感じもします。

　（また、０７年度は、これまでにあったデザインの「Ｅ．Ｔ．」、「シュレック」、「ピンクパンサー」、「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」、「バックドラフト」、「ジョーズ」等のピンバッジはないので、昨年までの過去のピンバッジも貴重なものになります）。

　有料ピンバッジも同じ期間内に、期間限定で販売されます。（エルモたちと、スヌーピーたちで、各８５０円）。
　（他にシティウォークのピンバッジ｛６種類｝も同時開催）。

　ピン・トレーディング・センターでもれなくもらえますが、毎日行けない人でも、パーク内で無料でさらに１日に何個でももらえます。（１日で全１１種類集めることも可能）。（詳しくは公式ＨＰ参照・例として、コカ・コーラ製品レギュラーサイズ以上、キリン製品レギュラーサイズ以上、サーティワンのアイスクリーム「ダブルサイズ」１つごと他。「ピン・トレーディング・センター」内での特設ブースでの抽選でもピンバッジがもらえます）。

　ピンバッジ最終日の３月３１日はＵＳＪのオープン記念日になっているので、この日にピンバッジをもらうと、さらに思い出になると思います。

　パーク内で、よく、このＵＳＪのピンバッジ類（アトラクションやキャラクターのもの）を、さりげなく服の上の肩や胸のあたりに２つ、３つ付けている大人の方を、女性でも、男性でも見かけます。３周年記念のトレーディング中には、いっぱいピンバッジをつけたチョッキを着ている大人の男性を何人か見かけましたが、それ以外の時でも、こうやって自然にピンバッジをつけてパーク内を歩いている大人の人が多いのは驚きです。バッジのデザインやパーク自体がオシャレというのもありますが、よほど愛されている特別なテーマパークなんだと改めて認識できます。


（０６年度の５周年記念の場合）
　５周年記念の特別イベント「ユニバーサル・ピン・トレーディング５」が、０６年３月２１日（火・祝）〜３１日（金）までの３月中限定で行われています。毎年恒例で、オープン記念の特別期間に、入場者に無料で、今年は合計１５種類（去年は１０種類）の中から１つの人気アトラクション＆キャラクターのピンバッジがもらえるというもので、渡される時は袋に入っていて、中身が見えないので、あとで開けて見るときに非常にワクワクします。
　（ピン・トレーディング・センター｛「ステージ１４」旧モンスター・メーキャップ｝で好きなバッジと交換可能）。

　今年の記念ピンバッジは、５周年記念の新アトラクション「ピーターパンのネバーランド」のデザインと大人気のピンクパンサーが初登場します。１５種類すべてのピンを組み合せると、数字の「５」の形が完成するようになっていて、集めがいがあります。（ウッディー・ウッドペッカーとペンギンのチリー・ウィリーが一緒にいるデザインもあります）。
　ピン・トレーディング・センターでもれなくもらえますが、毎日行けない人でも、パーク内で無料でさらに１日に何個でももらえます。（１日で全１５種類集めることも可能）。（詳しくは公式ＨＰ参照・例として、コカ・コーラ製品レギュラーサイズ以上、キリン製品レギュラーサイズ以上、スプラッシュダウン前カートでターキーレッグ１本ごと他。無料では、「ピン・トレーディング・センター」内でのアンケートに答えたり、イベントやクイズラリーに参加するとピンバッジがもらえます）。

　また、無料配布とデザインの異なる貴重な５周年記念のメタルピンズも１０種類あります。（セサミストリートとスヌーピーらのもの。各８４０円）。（「ピン・トレーディング・センター」他で販売）。（デザインは公式ＨＰの「ショップ、レストラン最新ニュース」参照）。


（０５年度の４周年記念の場合）
　４周年記念の特別イベント「４rd　アニバーサリー　ユニバーサル・ピン・トレーディング４」が、０５年３月１９日（土）〜３１日（木）までの３月中限定で行われています。（０５年度はパーク４周年記念日の３月３１日まで（去年は記念日からでした）。毎年恒例で、オープン記念の特別期間に、入場者に無料で、１０種類の中から１つの人気アトラクションのピンバッジがもらえるというもので、渡されるときは袋に入っていて、中身が見えないので、あとで開けて見るときに非常にワクワクします。（「ステージ２２」で好きなバッジと交換可能）。
　１０種類のうち、「セサミ」（「Ｕ」と「Ｅ」）と「スヌーピー」（「Ｉ」と「Ｓ」）と「シュレック」（「Ｖ」と「Ｒ」）と「ウッディー・ウッドペッカー」（「Ａ」と「�W」）のが２種類ずつあり、あとの２つが「スパイダーマン」（「Ｎ」）と「キティちゃん」（「Ｌ」）です。特に今年は、１０種類すべて集めると、「ＵＮＩＶＥＲＳＡＬ�W」という文字になるようになっていて集めがいがあります。（これまではアトラクションをテーマにしたものでしたが、０５年はキャラクターのものになっています）。
　ピン・トレーディング・センターでその日１個ずつ、もれなくもらえますが、毎日行けない人でも、パーク内で以下のことで無料でさらに１日に何個でももらえます。（１日で全１０種類集めることも可能）。
　
☆　コカ・コーラ製品（レギュラーサイズ以上のソフトドリンク）を１つお買い上げごとに１個。
　（パーク中央の「メルズ　ドライブイン」、バック・トゥ・ザ・フューチャー近くの「ルイズ　Ｎ．Ｙ．ピザ　パーラー」、キャノピー下の「ビバリーヒルズ　ブランジェリー」、ジョーズ近くの「ボードウォーク　スナック」）。

☆　「ディスカバリー　レストラン」（ジュラシック・パーク内）でセットメニューを１つお買い上げにつき１個。

☆　ジュラシック・パークのスプラッシュ・ダウン前のカートにて「ターキーレッグ」を１本お買い上げにつき１個。

☆　パーク内ショップで富士写真フィルム「写ルンです」シリーズのいずれか１つお買い上げにつき１個。

☆　パーク内でＪＣＢカードのご利用で１回１０００円毎（税込み）につき１個。（カート、ワゴンは不可）。Ｅｄｙ（電子マネー）やＦｅｌｉｃａ（おさいふケータイ）も同様。

　なお、配布のピンは在庫がなくなり次第、終了となります。また、１人１個ずつ配布されますが、３才以下のお子様にはお渡ししておりません。
　
　また、これ以外にも、貴重な有料のピンバッジ（４周年限定）も販売されます。（「ステージ２２」で）。


（０４年度の３周年記念の場合）
　３周年記念の特別イベント「３rd　アニバーサリー　ユニバーサル・ピン・トレーディング３」が０４年３月３１日（水）のパーク３周年記念日から行われています。毎年恒例で、オープン記念の特別期間に、入場者に無料で、１０種類の中から１つの人気アトラクションのピンバッジがもらえるというもので、渡されるときは袋に入っていて、中身が見えないので、あとで開けて見るときに非常にワクワクします。０４年から数が限定になり、先着３００,０００名様になりました。
　１０種類のうち、０４年から新登場の「スパイダーマン」のピンバッジが２タイプあります。また、この１０種類の中には入っていない、同じく０４年から新登場の、かわいい「セサミストリート　４−Ｄ　ムービーマジック」や「シュレック　４−Ｄ　アドベンチャー」、また「スヌーピー」の３周年記念ピンバッジは有料（６８２円）になっています。（スヌーピーのピンバッジのには、６８２円のものの他に、８４０円のと７８７円のがあります｛パーク外の、改札に入る前の左側の「スタジオ　ギフト　イースト」で販売されています｝）。
　「スパイダーマン」の別のタイプのも（超高層ビルの光の夜景をバックにしたもの）有料になっている他、数多く有料の３周年記念ピンバッジがあります。（どれも、限定３,０００個です。ただ、２種類あるエルモの１つのタイプや、ベティーちゃんのは限定２,０００個になっています。スヌーピーのには限定１,０００個のもあるようです）。デザインも、無料の１０種類のピンバッジがどれも細長い形（裏面にピンが横に２つ付いてます）になっているのに対して、大きな丸っぽい感じのデザインになっています。無料ピンバッジ配布が終了しても、まだその後、有料の３周年記念ピンバッジの方はショップに残っている可能性があります。（「ハリウッド・バックロット・ブティック」「スタジオ　ギフト　イースト」他）。

　場所は、「ステージ２２」（「Ｅ．Ｔアドベンチャー」の横）です。（去年はパーク中央のバッテリーパークでしたが、ゲームコーナー｛賞品はカワイイぬいぐるみ｝があるので移動しました）。まず、ゲートの改札機を通るときに、小さな白い紙（ユニバーサル・エクスプレス取得用にもなっています）を渡されます。そして、「ステージ２２」の建物の前（「シネマ　４−Ｄ　ストア」側）に特設ゲートがあり、案内クルーが何名か立っていて、２つのレーンに分かれています。（左が、ピンバッジをもらう用、右が交換用です。右のレーンが一日中行列になっています）。左のレーンを歩いて、「ステージ２２」の裏口から建物の中に入り、左に進むと、、左右の細長いカウンターの台に３〜４名ずつクルーがいて、好きな所で白い紙を渡すと、裏に「済」という青色の小さな丸いハンコが押され、ピンバッジの入った袋が１個もらえます。また出口のそばには、有料の３周年記念ピンバッジも販売されています。

　交換（トレーディング）をする場合は、右のレーンに入り、同じように建物の裏口から入ります。入ると右に進み、細長いカウンターの台があり、その手前でいったん停止してから、１人ずつクルーの指示で進むようになります。５つほどの交換の場所があります。０４年の場合は、交換できる全１０種類のバッジがほぼ揃っていて、特にどれかだけが人気で、既に無くなっているということは、あまりないようです。（「スパイダーマン」のピンバッジも人気を見越して、特にたくさん製造されているような気がしました）。

８９　憧れのハリウッド・スターたちとゆかりの深い場所、ここＵＳＪで、映画のワンシーンのような素敵な結婚式を挙げることができます。“ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ　Ｗｅｄｄｉｎｇ”（ハリウッド・ウエディング）と銘打たれたこの特別企画は、０３年から始まり応募者が殺到しました。　
　（２００６年２月から「ハリウッド　リゾート　ウエディング」スタート。２０１４年３月３１日まで）。

　現在でも、１日１組限定のようで、結婚式のある日は、１１時頃には、ゲート改札機の左端のゲストサービスとの間のドアの前に、関係者専用の入口が設けられます。その手前には、映画をイメージした立看板があり、そこに「新郎　○○　○○様　　（１段下に）新婦　○○　○○様　　（さらに１段下に）ご両家様」とあり、「ＲＥＣＥＰＴＩＯＮ　受付」と記されています。
　結婚式は、正午ぐらいから行われるようで、広いセントラル・パークの公園内で最も眺めのいい、ラグーンの水面の上に突き出した開放感あふれるエリアで行われます。ラグーン越しに、反対側のサンフランシスコ・エリア側からも見え、結婚式の行われてるところには、白いアーチを中心に、まぶしい純白の布やフラッグがあって、まるで、ギリシアのエーゲ海の青い海に浮かぶ小島の白い教会で、身内だけで式を挙げてるようなオシャレな感じがします。
　結婚式の行われてる間は、セントラル・パークのラグーン沿いの奥の小道だけが通行止めになっていて、公園の両端のその入口にはロープが張られ、正装したクルー（ゲートの改札機にいるクルーと同じ制服姿）が立っています。ただ、手前の木々のエリアの小道は通行可能なので、そこから結婚式の様子を見ることもできます。
　式では、赤い細長い絨毯が敷かれていて、それが白いアーチの下までまっすぐ伸びています。そして、白いアーチの下は赤い壇になっていて、そのまわりを純白の布やカーテンや、白い花々が飾られていて、白いアーチの背後には、その両側に“ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ　Ｗｅｄｄｉｎｇ”のロゴマークの入ったオシャレな細長い大きなフラッグが立てられています。また、特別に音響装置もセッティングされる他、式には、ウッディー・ウッドペッカーとウィニー・ウッドペッカーも一緒にいてくれて、ずっと２人を祝福し続けてくれます。

　そのあと、パーク内をオープンカーに乗ってゆっくりとパレードしたあと、車は、披露宴の会場になっている、サンフランシスコ・エリアのラグーン沿いにあるレストラン「ロンバーズ　ランディング」の前に到着します。このオープンカーも、“ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ　Ｗｅｄｄｉｎｇのときにだけ使われる特別仕様のもので、なんとゴールデン（金色）の大きなオープンカーです。デザインも、優雅な感じのオシャレなものになっています。車の後ろには、映画のフィルムをかたどったデザインに、黄色の四角の中に、「ＪＵＳＴ　（１段下に）ＭＡＲＲＩＥＤ」（「たった今、結婚したばかりです」の意味）と黒字で書かれています。そして、車の後ろから長い紐でつながれた金色と銀色の細長い缶が約２０〜３０個ほど、地面に接して進むと音が鳴るようにして固まって 付いています。
　オープンカーが「ロンバーズ　ランディング」の前に着くときには、周囲のＢＧＭの音楽も、ここだけ通常とは違って、映画「プリティ・ウーマン」のテーマ曲（イントロからは、こちらの「１０」｛試聴マークが付いてませんが、他の曲の試聴マークを押して出た画面から「１０」を選択｝、こちらの「１０」、またはこちらの「１０」をクリック）の大音量になって２人を盛り上げてくれます。当然、お店の前の広いスペースにはロープが張られ、クルーたちが立って通行整理をしています。そして、お店の前で、親族や関係者たちが拍手をして立って待っている中、新郎と新婦がオープンカーが降ります。正装した運転手や、オープンカーの後部座席に一緒に乗っていたウッディー・ウッドペッカーとウィニー・ウッドペッカーも降ります。そして、「ロンバーズ　ランディング」の入口前の青い細長い屋根の下に、左右一列にずらっと並んだお店の方たち（黒い服装で正装したウェイターやウェイトレス）に笑顔で拍手されながら、周囲のお客さんたちにも拍手される中、２人で一緒にお店の中に入ります。ウッディー・ウッドペッカーとウィニー・ウッドペッカーは、車の前にいて、２人の姿を後ろから見送っています。
　このあと、車は、ウッディー・ウッドペッカーとウィニー・ウッドペッカーを乗せて、ジュラシック・パークの前のハネ橋の前の「スタジオ　インフォメーション」の待ち時間表示ボードを左折して、セット裏へと戻っていきます。また披露宴は２階で行われるようで、結婚式に参加した両家の関係者たちは、お店の外側にある右側の階段を上がって、２階に入るようです。
　｛“ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ　Ｗｅｄｄｉｎｇ”（ハリウッド・ウエディング）の詳細は公式ＨＰ参照｝

　季刊誌「ＡＣＴＩＯＮ！」の「ＷＩＮＴＥＲ　２００５」号にパーク内での結婚式の記事もあり、「映画の都で主役になれる　憧れのハリウッド・ウエディング」とありました。（結婚式では、立会人のウッディー・ウッドペッカーとウィニー・ウッドペッカーだけでなく、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシーも参加し｛一緒の記念撮影もあります｝、ハリウッド大通りのオープンカーでのパレードや｛挙式後の披露宴会場へのパレードもあります｝、オプションで人気エンターテインメントグループの美しいハーモニー｛写真では、正装した「ハリウッド・ハイ・トーンズ」｝が２人だけのためにあったり、特典として、新郎新婦と参加者全員の当日スタジオ・パスが付いてくるので、挙式前と披露宴後にはアトラクションも楽しめるというものです）。（得々情報「５８」）

９０　パーク内で、テーブル・サービスの食事ができる４大レストランの１つ、ニューヨーク・エリアの「彩道」（和食レストラン）は建物の２階にあり、１階のお客様専用エレベーターを使って２階の入口に入ります。お店の前には、いつも和服姿の女性が大きな和傘の下で立っていて、エレベーターまで案内してくれます。（帰りは、エレベーター横の階段を降ります）。
　ストリートの人通りを見ながらの、通りに面した２階で食事ができるレストランは珍しく、また広いラグーンも上から眺めることができて、ちょっとしたＶＩＰルームにいる気分も味わえます。メニューも、和食なので、少々高くても、料金も外の高そうな雰囲気の料亭で食べるのとたいして変わらない気もするので、ここでの食事はかなりお得な感じがします。


　ＧＷ期間中、パークが２２時まで営業しているとき、この「彩道」も、２１時までオープンしています。そして、「ハリウッド・マジック」が２０時２０分からなので、このときだけは、２階にあるお店から「ハリウッド・マジック」が観れるかもしれません。

９１　春のパークの、「駐車場」側の巨大なゲートの門の外側は、その広々とした、まさに“大公園”を感じさせる広いスペースに（ゲートから、ずらっと左右に細長いフラッグを付けたポール｛上が球体｝が並んでいます｛フラッグをかける上部左右にも黒字で「ＵＮＩＶＥＲＳＡＬ　ＳＴＵＤＩＯＳ」と記されています＜前後とも＞｝）、緑の木々とともに、色鮮やかな花々が咲き溢れています。ピクニックエリアも、暖かい日差しの中で、美しい花々に囲まれて、本当にピクニックに来て食事をしているような楽しさを感じることができます。駐車場側の巨大ゲートの下からは、外の遠くに山々も見えます。
　パークには、電車で、「ユニバーサル・シティ」駅から歩いて、そちらのゲートをくぐって来られるお客さんが圧倒的に多いと思いますが、反対側の「駐車場」側のゲートの先もぜひ御覧になられることをオススメします。そこから眺めるパークは、周囲に工事中のフェンスもなく、広々としていて、また印象が違うと思います。「駅」側のゲート付近と違って、“すでに完成した、理想のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのエントランス付近の外観、雰囲気”を、いち早く、「駐車場」側の広場から歩いてゲートをくぐるときには感じることができます。
　また、巨大な左右のゲートを入ったあとにある、両サイドの化粧室も、一見、どちらも同じような感じに見えますが、「駐車場」側の方が、「駅」側と比べて約２倍も中が広くなっています。

９２　０４年５月４日（火）から、“エンターテイナーフォトシリーズ”という、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのダンサーやキャストの方々の写真が、パーク内のショップで発売されます。できれば、オープン当初からしていて欲しかったくらいの、映画のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ」にふさわしい、素晴らしい企画です。
　写真は２タイプあり、Ｌ版が２１０円、２Ｌ版が３１５円です。（ともに税込み）。
　内容は、“どれも、通常のパフォーマンス時には撮れないショットばかり！”と宣伝しているように、ショー中の写真ではなく、特別の、かなり貴重なものになるようです。
　記念すべき初回分は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの４大ストリート・ダンス・ライブショー （２００４年５月４日現在、「カウボーイ・ホーダウン・パーティ」、「フロー・ショー」、「ファンキー・フリーダ＆ディスコ・ダイナマイト」、「ノーアドバイス」）に出演されてる方々です。（これらの方々は全員、夜のメイン・ショー「ハリウッド・マジック」｛「クリスマスタイム・マジック」｝にも出演されています）。そして、今後も、続々登場するということなので、非常に楽しみです。
　発売場所は写真関係のショップの２ヵ所で、「バックロット　フォト」（パークの改札機を通って、すぐ左側）、「ダークルーム」（ハリウッド大通り）です。


　写真は、初回分は、全部で計８種類あり、横長の長方形で、それぞれ透明なセロハンの中に１枚ずつ入っています。（Ｌ版×４つのショー、大きな２Ｌ版×４つのショーがあり、Ｌ版と２Ｌ版は、ただ拡大したものではなく、それぞれ別のものです）。Ｌ版は、カラフルなシールっぽいデザインで、それぞれ、小さな円や枠の中に各ダンサーの顔がアップで写っています。（それぞれ、好きなダンサーの写真を切り取りやすくするためかも）。２Ｌ版が各ショー全員の大きな集合写真です。どれも、ショー中ではなく、ショーの前後にポーズをとってカメラ目線で写っています。

　すべて、ショーの前後に撮られた写真なので、衣装も、ショーの衣装です。（個人個人のプロマイドのような形式ではなく、ファッション雑誌のモデルのような衣装でパークのセットを背景に撮ったものでもなく、また私服のオフショット等でもありません）。また、キャストの役名や、ショーのメンバー紹介時の下の名前等は載っていません。写真には、各メンバーの直筆サインもありません。

　各写真の右隅には、“ＴＭ＆©Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ　Ｓｔｕｄｉｏｓ”とあります。（透明なセロハンの裏の右下の、値札シールのところに、ＵＳＪのロゴマークがあります）。また、ショー・スケジュールに載っているような各ショーの名前のロゴマークはありません。

　さらに、すべて、ある１日にまとめて撮影されたものらしく、全ダンサーの方々が写っているというわけではなく、撮影日の関係で写真に写っていない人気ダンサーの方々も、各ショーに約２〜３名ずついらっしゃいます。（「ノーアドバイス」以外）。
　

☆　「カウボーイ・ホーダウン・パーティ」…Ｌ版の写真は笑顔で、楽しげな雰囲気が特徴で、バックの色は薄茶色。６つの四角い枠（上下段に３つずつで、ロープの縄の模様）に１名ずつ。男性ダンサーは２名、女性ダンサーは５名（通常のショーでは女性ダンサーは１度に４名が出演）の計７名。全員、冬服バージョンの衣装。

　２Ｌ版が、Ｌ版と同じメンバーでの、７名の笑顔でのポーズを決めた集合写真。（全員、帽子をかぶっています）。

☆　「フロー・ショー」…Ｌ版の写真は笑顔で、オシャレな雰囲気が特徴で、バックの色は黄色とオレンジ色でキラッとした星マークがある。人数はのべ１４名。
　５つの丸い枠があり、左上に５名。
　そして、あとの４つの丸い枠にもこの４名の男性ダンサーが１名ずつ再登場していて、真ん中に３名、左下２名、右上２名、右下２名（外国人男女ダンサーのペア｛外国人男性ダンサーは赤色の服｝）。

　２Ｌ版がショーで登場する、赤い大きなオープンカー（右側が前）の手前が、フローを中心にして、７名と、左端は車の後部の上にあがっての３名の、Ｌ版と同じメンバーでの１０名の笑顔でのポーズを決めた集合写真。（外国人ダンサーの方が多く、全体の半分の５名も写っているのが特徴）。

☆　「ファンキー・フリーダ＆ディスコ・ダイナマイト」…Ｌ版の写真は笑顔で、派手な雰囲気が特徴で、バックの色は黄色とオレンジ色で、７つの丸い枠（ギザギザ風の模様の縁取り）に１名ずつの２名、そして、真ん中に、女性ダンサーが４名。

　２Ｌ版がショーのステージの上での、フリーダを中心にしての、Ｌ版と同じメンバーでの、７名の笑顔でのポーズを決めた集合写真。

☆　「ノーアドバイス」…Ｌ版、２Ｌ版とも、写真は表情がクールで、キリッとした顔が特徴。男性ダンサー６名。（通常のショーでは１度に４名が出演）。このショーの写真だけ、男性ダンサー全員の表情がクールで、ほとんど笑っていない。Ｌ版が６つの丸い枠（上下段に３つずつ）の中に１名ずつで、バックの色は全体的に黒っぽい色で、そこに青色・緑色・紫色・ピンク色・赤色・黄色の細かいデザイン。

　２Ｌ版が、ニューヨーク図書館前の地下鉄の階段のセットで、６人が横一列に並んだ（両端に１名ずつ立って、真ん中に４人）という凝った形の構成での集合写真。

　写真は、３枚一緒に横に並べられる、映画のフィルムをイメージした、くねくねと曲がった写真フレーム（８９２円）に入っていたり、大きな額（１０５０円）に入ったものとかも並んでいますが、それらはすべて、単に“サンプル”（フレーム商品の見本）で、中の写真は８種類のと同じで、中の写真の料金はまた別です。
　お店では、２つのショップとも、入口の入ってすぐの場所に置かれていて、「ＮＥＷ（新商品）」の札が立てられています。「ダークルーム」（ハリウッド大通り）では、お店の入口と、右奥の、２つの棚で販売されています。

　ウリの“レア”さというのは、たとえば「ノーアドバイス」が６人全員揃った写真が通常のショーでは撮れないことや、「フロー・ショー」の男性ダンサーが４人もいてるところや、「カウボーイ・ホーダウン・パーティ」も女性ダンサー５名がいてるところは、通常は撮れないところにあるのだと思います。

　０４年８月２６日（木）には、第２弾として、大人気の２つのショー（「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」｛ビートルジュースは写っていません｝と「ウォーターワールド」）のキャストの写真が販売されました。しかも、今回からは、３種類あり、個人個人のプロマイドのような形式のセットも登場しました。（公式ＨＰのショップ・レストラン最新ニュースには、今回の写真の商品も掲載されていて見ることができます。ただ、画面では大きさがわからないので、パーク内で実際に手にとって見た方が感動します。｛特に新登場のプロマイド形式の写真｝）。
　また、今回の２つのショーの写真は、モンスター達や激しいスタントショーのためか、あまり笑ってない、キリッとした顔のタイプの写真になっています。

☆　「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」…ビートルジュース以外の他の外国人キャストたち６名（ウルフィー、ブライド、フランケンシュタイン、ドラキュラ、ヒップ＆ホップ）です。（１チームのみ）。Ｌ版２１０円、２Ｌ版３１５円（レアな、ステージの上での集合写真）、プロマイドのようなＬ版のセットは ５枚入り（ヒップ＆ホップが２人で１枚）で１０５０円（税込み）です。

☆　「ウォーターワールド」…計１０名。（１チームのみ）。Ｌ版２１０円、２Ｌ版３１５円（レアな、水上要塞の入口前での集合写真）、プロマイドのようなＬ版のセットは８枚入り（マリナーとヘレン、ピーターとニックが２人で１枚）で１６８０円（税込み）です。

　プロマイドのようなＬ版のセットには、ちゃんとサンプルがあり、「バックロット　フォト」（パークの改札機を通って、すぐ左側）では、全写真を１枚ずつを重ねたサンプルが、「ダークルーム」（ハリウッド大通り）では、パネルに全写真が入ったサンプルがあります。

９３　２００４年にオープンしたばかりの、大人気の新アトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」の、アメリカの最新のＴＶアニメ、新番組「スパイダーマン」が、２００４年４月２８日（水）の深夜２６時５０分頃（実際の日付は、２９日｛木｝のＡ．Ｍ．２時５０分頃）からスタートしました。毎週水曜日の深夜２６時５０分頃からＴＶ放映され続けます。時間は、約３０分間で、１話完結のストーリーです。
　予告編ムービー（フルスクリーン可）。

　私が第１回目を観た感想としては、最新のコンピューター・グラフィックを駆使した、今までに見たことのない、新しい凄い映像でした。とにかく、人物の表情や動きが、本物の人間の動きのように自然でリアルで、まるで、最新のＴＶゲームのＣＧの立体映像シーンを観ているような感じでした。人物の影までちゃんとリアルに動いています。
　英語でも放映している二ヶ国語放送になっています。最後のスタッフの紹介のところを見ると、去年の２００３年にアメリカで製作されたばかりの最新もののようです。

　はじめ、英語でスタッフ名が流れたあと、すぐ物語になり、５分ほどして、オープニングのテーマ音楽と画面（ピーター・パーカー、メリー・ジェーン等の紹介）が入り、また物語になり、放送開始して１０分ほどで１回目のＣＭが入り、その後、１７分ぐらいで２回目のＣＭが入ります。最後は、英語でスタッフ名が流れたあと、「声の出演」として、日本人の名前が出て、そのあと、日本語製作スタッフが流れ、ＣＭになったあと、「ＮＥＸＴ　ＥＰＩＳＯＤＥ」として、次週の予告が少し流れて、「スパイダーマン　終」となりました。

　パークのアトラクション内のモニターで流れているアニメーションとは、また違います。このＴＶ放送の方がＣＧを駆使していて、映画のような印象さえ受けます。また、スパイダーマンの形も、目が大きく、頭の大きな、筋肉のついた体でウエストの細いタイプのデザインです。（コミックの見本に、このタイプのデザインのスパイダーマンの絵があります。パークのグッズの中にも見かけることがあります）。


　（日本での放送順序・全１３話・深夜２６時５０分頃〜）

　　１　「ターボジェットの信念」　（０４年４月２８日｛水｝）
　　２　「キングピンの罠」　（０４年５月５日｛水｝）
　　３　「リザードの復讐」　（０４年５月１２日｛水｝）
　　４　「シカタの魔剣」　　（０４年５月１９日｛水｝）
　　５　「怪盗シャイアン」　（０４年５月２６日｛水｝）
　　６　「テラダックス飛来」　（０４年６月２日｛水｝）
　　７　「クリスティーナの偏愛」　（０４年６月９日｛水｝）
　　８　「エレクトロ誕生」　（０４年６月１６日｛水｝）
　　９　「ゼルナーの薬」　（０４年６月２３日｛水｝）
　１０　「シルバーセーブル参上」　（０４年６月３０日｛水｝）
　１１　「エレクトロの逆襲」　（０４年７月７日｛水｝）
　１２　「ロクサーヌとローランド」　（０４年７月１４日｛水｝）
　１３　「さらばスパイダーマン」　（０４年７月２１日｛水｝）

　内容の方は、スパイダーマンであるピーター・パーカーが、大学生（“ＥＳＵ”｛ “エンパイア・ステート大学”の略｝ ）で、デイリー・ビューグル社に写真を売り込むバイトをしているという設定でした。黒いシャツを着ています。恋人のメリー・ジェーン・ワトソン（“Ｍ．Ｊ．”とも呼ばれる。パーカーの隣の家に住んでいた）や、元ルームメイトのハリー・オズボーンという男の親友（“ハリー”と呼ばれる。大学のそばの、超高層ビルの巨大軍需企業「ＯＳＣＯＲＰ」社の社長かつ天才科学者の大富豪“ノーマン・オズボーン”｛後のグリーン・ゴブリン｝の一人息子で、その父親が最近亡くなり、彼はスパイダーマンが父親を殺したと思っている。彼も後に、２代目グリーン・ゴブリンとなってスパイダーマンと闘う）の３人の仲間で普段はよく行動しているという感じでした。（当然、この２人は、パーカーがスパイダーマンだということを知りません）。映画「スパイダーマン」の続編のような感じです。
　「ビューグルのパーカーです」というセリフもありました。（ジェイ・ジョナ・ジェイムソン編集長が出てくるときもあります。アトラクションでは中心人物ですが、ふだんは脇役の一人だと、この番組を観てるとわかり、ある意味、新鮮です）。敵キャラクターたちも、パーカーの大学や街の身近な人たちが変身してなっているのが多いのが特徴です。

　こんな平日の深夜に放送してるのがもったいないほどです。ぜひ、ビデオで毎週録画されることをオススメします。内容も、決して幼児向きのよくあるヒーローものといった感じでなく、深いものです。

　第１回目は「ターボジェットの信念」というタイトルで、敵キャラクターが、“ターボジェット”という、超高速スピードで走り回れる白い鋼鉄製のもので武装したコスチュームで、中身は、同じ大学の学生という設定でした。学生デモには参加しないという、一見、冷静な学生が犯罪者だったというものでした。スパイダーマンも、バンバン、手からクモの糸を出しまくり、対決シーンも迫力がありました。すごく面白かったです。この深夜の時間に起きてても観る価値はあると思いました。すごくカッコイイ、スパイダーマンをここでも観ることができます。

９４　（ＮＥＷ！）　（こちら）

９５　０４年５月６日（木）から、パーク内に３ヵ所ある“スタジオ　インフォメーション”（待ち時間表示の電光ボード）の表示が少し変わりました。
　これまでは、ショーやライドのアトラクションが終了すると、すべて「Ｃｌｏｓｅｄ」と英語の表示がされてましたが、新しく、ショー系では「本日終了」と日本語で大きく漢字４文字で表示されるようになり（「１５：００」のように次回ショーが時刻表示されるものが、その日の予定回が終了した場合。真ん中の「ハリウッド・プレミア・パレード」と「ハリウッド・マジック」も）、ライド系だと「受付終了」と表示されるようになりました。（「１２０ｍｉｎ」のように待ち時間が表示されるものが、その日の営業時間内の入場可能定員に達した場合。「セサミ　４−Ｄ」や「シュレック　４−Ｄ」、「ターミネーター２：３Ｄ」もライド系に含む）。また、現在、稼動してない「テレビ・プロダクション・ツアー」や「モンスター・メーキャップ」は「終日休演」と表示されています。（または、「本日終演」）。
　
　なお、雨や強風などの悪天候で中止のときは、ここだけは、これまで通り「Ｃａｎｃｅｌｅｄ」と英語表示のままでしたが、６月１２日（土）のパレードのときは、 「雨天中止」と、これも日本語の漢字４文字になっていました。（「ハリウッド・マジック」も雨で中止のときは、「雨天中止」となります。強風で中止のときは、「強風中止」となります）。
　また、直前に雨が降りそうで中止になり、結局、降らなかったときは、単に「中止」とだけ２文字で表示されます。

　これまでよりも、より細かく行き届いた案内の表示になったと思います。たとえば、「スパイダーマン」や「Ｅ．Ｔ．アドベンチャー」といったライド系のアトラクションが、夜、営業終了予定時間まであと１時間のときに、６０分以上の待ち時間の表示になると、他の終了したショーたちと同じく「Ｃｌｏｓｅｄ」と表示されていましたが、実際のアトラクションの建物の前には人が大勢並んでいたりして、まだ今からでも入れると勘違いしてしまう人もいたと思います。それが、今回のように、新しくライド系のアトラクションは「受付終了」と表示されると、あと１時間あっても、もうそのライドには乗れないとわかって、便利です。


　また、企業によるプライベート・イベントで、夜、一部のエリアとアトラクションが貸切になり、営業時間が急遽延長される場合（たとえば０４年５月２８日｛金｝の８：００ｐｍが１０：００ｐｍに）、たとえば、夜８：００ｐｍから貸切だと、その時間までに、電光掲示板のその貸切予定のライド系のアトラクションの表示が、「３０ｍｉｎ　８：００ｐｍ以降は貸切」と右から左へと流れ続けます。（ショー系の「ウォーターワールド」は「貸切」と表示されたままです）。そして、貸切開始予定時刻の夜８：００になると、その対象となるライド系のアトラクションの表示も「貸切」の表示になります。
　中央の、右から左へと流れる電光文字板の表示も、夜１９時３０分のハリウッド・マジック終了以降は、「本日８：００ｐ．ｍ．以降イベントの為、一部のエリア、アトラクションはご利用頂けません。」と流れ続けます。

　（通常は、“ハリウッド映画を実体験できる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で楽しい１日をお過ごしください。”という文字が右から左へと流れ続けています）。

　（得々情報「４９」、「５２」も参照）。

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